第1次カルチャーショック

先月、上海を訪れたときに感じたことを徒然と書いてみます。


とにかく即断即決です。

通りかかった不動産屋さんの店先に張り出されている間取り図を眺めていると、店内から人が出て来てその場ですぐに大家さんに連絡、物件へ直行して室内を見せてもらえます。
例え賃借人がまだ居住していても!

一番最初に案内された物件は、3LDKを若い女の子3人でシェアしていたので、なんだか申し訳なくてじっくり室内を見られませんでした(汗)
女の子たちの方は、オットのようなオッサン男性が室内に入って来ても全く気にしていない様子で、やっぱり海外なのだと実感しました。

諸事情により、まだ家は決定していないのですが、これも決まるときにはサクッと決まるそうです。
本音を言うとそれなりに焦っていますが、「そういうものなら仕方ないなぁ」と案外適応していますw

ムスメの進学先を見学したときも、事前に準備された見学コースのようなものがあったようなのですが、こちらが見学したい箇所を伝えると「じゃあ、そこから行きましょう」と即座に変更してもらえました。
通学バスに至っては、現行ルートから外れた地点でも乗降できないか交渉するつもりが、運転手さんに場所を伝えただけで「そこなら○時○分にピックアップするから」とあっさりOKが出ました。
(本当にOKかどうかは、直前に再度確認しないと危険なんだそうですが・・・何ともユルいw)

というわけで、日本の常識をあまり持ち込まないように気をつけようと思います。


帰国後、オットに「あんまりカルチャーショックを受けているように見えないけど大丈夫なのか?」と聞かれたのですが、それなりに受けました。ただ、「まだまだ、こんなもんちゃうやろ」と警戒しているというかwある意味それを楽しんでいるので、私は平気みたいです。
以前にも書いたように、適応性が私の強みですし。(むしろオットの方が心配かも・・・)

次にショックを感じるのはどんな場面か、ちょっぴりワクワクです。
ブログの良いネタになりますように☆