夏休み講座修了しました

大学の夏休み講座を無事に修了しました。あっという間の4週間でしたが、充実した日々でした。

クラスメイトの多くは寮に住んでいて、私は彼らと交流を図る機会が少なかったのですが、授業中にペアになって会話文を考えて発表したりすることもあり、バックグラウンドが全く異なる人たちのキャラを垣間みることができたのが面白かったです。

韓国人(19歳/男性)が日本製が大好きで、持っていた文房具が「ぺんてる」やら「UNI」だと教えてくれたり、アメリカ人(21歳/男性)が私の名前の「美」という漢字を見て「ヒュ〜♪」と口笛を吹いたりw
(彼らとは習いたての中国語とボロボロの英語で会話をしたので、「日本人て会話がヘタクソだぜ」という印象を与えてしまったかと思われます。日本人の皆様、ごめんなさい・・・)

日本にいるときは自分より年下の、ましてや学生さんと話す機会が全くなかったので、会話がきちんと成立してないとはいえ、とても楽しかったです。


さて、木曜日にテストを終え、金曜日は修了セレモニーだったのですが、これがまた思いのほか面白かったです。

学校内のホールへ入ると、先生に「アナタはこっちの席!」と言われ、クラスメイトとは離れた席に座りました。
いつの間にかクラス代表として修了証を受け取る役目になっていたようです。びっくり。


↑席から壇上を見る

よく分からないまま壇上で修了証を受け取り、クラスメイトの元へ。
改めて担任の先生から全員へ修了証が渡されました。

その後はクラス毎の出し物に。
私のクラスは、(人数が一番多い韓国人の意見で)韓国の曲に合わせ踊るというものでしたが、私は席から手拍子をする係にw
ちなみに曲はコチラ→ “PSY -江南STYLE

曲が再生されないというアクシデントを乗り越え、かなり盛り上がってました。
特に、韓国人だけで踊るかと思いきや、途中から欧米人が加わり、しかもそのうちの一人(先述のアメリカ人男子)のリズム感が怪しいという部分で大ウケw
手拍子係として鼻が高かったです☆


↑舞台袖で出番待ち中のクラスメイトたち


ちなみに、夏休み講座には第一期・第二期があり、私は第一期のみでしたが、二期続けて参加する人も多く、その場合は第一期の第四週と第二期の第一週が重なるため、その人たちは最後のテストや修了式に出席できないシステムになっています。
そのため、私のクラスメイトの数人も次のクラスで授業を受けていて、このセレモニーには出席しなかったのが残念です・・・。

他のクラスも趣向を凝らした人形劇や合唱など、「君ら、ちゃんと授業受けてたんか?」というくらいの力作ぞろいで楽しいひとときでした。


9月から始まる本科も(授業について行けるかどうかはさておき)楽しみです。
3週間の夏休みで、せっかく覚えたことを忘れないようにしないと(汗)