たまには

ちょっと考えたことなど。

“人間ドラマを映し出す「世界各国の食」 ”という記事(リンク先)を、日本もしくは中国の写真はないかしら〜と気軽に見ていたところ、この写真(リンク先)にグッときちゃいました。

住み慣れた家から遠く離れ、キッチンや調理器具・食材に至るまで使い慣れたものがほとんど無い状況で、それでも以前と同じように食事の支度をし、日々の生活を営む姿が目に浮かんでくる写真です。
難民の方とは深刻度が全然違うし、彼らは先が見えない辛さもあることは承知の上ですが、船便が届くまでの我が家と少しオーバーラップしたのでした。

「食べること=生きること」なんですよねぇ。

お酒が飲めない、辛いものが苦手、腹八分でも平気という、日本人の中でも食が細い部類に入りそうな体質のせいか、「しっかりと」食べる中国人の姿を見ると、ますますそう実感しますw

そんな、生存能力が低めの私は、関西のすっきりしたお出汁のうどんと、ガリガリ君が食べたいです☆
(上海生活2ヶ月目に突入し、日本食が恋しくなってきた模様)