10日経過

上海に来て10日が経過しました。
現時点で私なりに感じるポイントをいくつか挙げてみます。

  • 残念なところ

1.湯船に浸かれない
お風呂はホテルのユニットバスと同じようなタイプなので、浴槽はありますが、日本のようにシャンプーなどを済ませてから湯船に浸かるということができません。
チャック付きビニール袋に入れたiPhoneを操作しながら湯船に浸かり、ミネラルウォーターを飲んで汗をたっぷりかくのが大好きな私には、ちとツライところです。

2.水質がよろしくない
水道水は飲用はもちろん調理にも使えないため、水の定期購入が必須です。
あと、硬水なせいか、お肌が荒れ気味で、持病(?)の手湿疹がでてきて痒いです。

3.空気もよろしくない
急速にマイカーが増えていることや、路面状況の悪さから、空気もあまりきれいではありません。
目にホコリも入りがちなので、レーシックしておいてホントによかったです。

  • 嬉しいところ

1.ゴハンが安くて美味しい
今のところ、ハズレなしです。どこで食べても美味しい上に、安いです。ついでに、無料で出してくれるお茶もまた美味しくて、お酒を飲まない私たちはガブガブ飲んでますw
私たちが外国人だと分かると親切に接客してくれることも多くて嬉しいです。
なお、言葉が通じなくても容赦なく喋りかけられますw(早く会話できるようになるぞぉ)
但し、上述はローカルレストラン限定。高い店はとっても高いです。(コーヒー1杯と炒飯が同じ位の値段だったり)

2.子どもに優しい
うちのムスメはもう12歳ということで、あまり恩恵は受けていませんが、「子ども嫌いな人っているの?!」というくらい、みんな子どもに優しいです。
日本だと、子どもが騒がないようにと気疲れしてしまいがちな時期も、こちらではのんびり子育てできそうでイイなぁと思います。
あと、ひとりっ子が当然なので、「ひとりっ子だと可哀想だし、まだ若いんだから2人目産みなよ〜」といった雑音が聞こえないのも素晴らしいです☆

3.街も人もエネルギッシュ
やっぱりコレが一番イイところだと思います。
とにかく街全体が元気いっぱいで、つられて元気になれそうな気がしてきます。まだ不慣れなことが多くて疲れがちですが(汗)
私が生まれた頃(1980年前後)の日本がこんな雰囲気だったのかもなぁ、と思います。


まだまだ表層的なことしか見えていませんし、これからもっといろんなことを感じると思うので、楽しみです。