ムスメ、友達とプールで遊ぶの巻

夏休み前の子どもがワキワキと浮き足立つのはやはり万国共通なのか、ムスメの通う中学校の中国人の子どもたちも日頃の勉強から解放されるのが楽しみで仕方がないといった様子だったらしく、ムスメ曰く期末テスト前は夏休みの計画で盛り上がっていたそうです。
そんな中、ムスメもお友達に「一緒にプールに行きましょう!」と誘われ、上海のレジャープール「上海玛雅海滩水公园(マヤ水上公園)」(サイトはこちら)に行きました。



↑入口ゲート付近(奥の長蛇の列が見えるでしょうか)


このプール、2013年7月5日にオープンしたばかりで、ムスメたちが行ったのはその翌週の平日だったのですが、ものすごい賑わいっぷりでした。チケット代、平日でも大人1名150元(約2,500円)と決して安くはないんですが、この夏は猛暑で人気が出そうですし、週末は絶対に避けた方が良さそうです。

今回は、ムスメのクラスメイトWさんとZさん、Wさんのお姉さん、そしてムスメという編成で、親の出番は送迎のみ。
というわけで、園内の様子はムスメレポートによると「すんごい人が多くて何をするにも1時間とか待った。ご飯は辛くて食べれなかった。でも楽しかった☆」だそうですw

余談ですが、ムスメ以外は中国人で、クラスメイトの子たちは学校で日本語を勉強しているとはいえペラペラというわけでもないので、我が子ながらスゴイと思います。(自慢ですがなにか?)


さて、少しは役に立つような情報も追加しようと思います。

ムスメ送迎時は地下鉄9号線で佘山(sheshan)駅まで行き、そこから無料送迎バスを使いました。
案内板に従って向かうと駅の南側へ少し入った所が乗り場になっていました。路線バスの停留所とは全く違う場所にありますので、ご利用の際はご注意を。



↑送迎バス乗り場の案内板(右は近くの遊園地で、プール←→遊園地のバスもあり)


駅前は水着や浮き輪など露店がひしめき、客引きのおじさんおばさんがグイグイ迫ってきますが、送迎バスを降りてから入口ゲートまでの間も商売熱心な様子を目にすることができます。
また、私たちが行ったときは、周辺がまだ工事中のところもあり、とりあえずオープンしちゃう中国らしいたくましさも感じることができましたw



↑おそらく駐車場になるかと思われ


最後に、ムスメが友達と合流したのを見届け、駅へ戻ろうと再びバスに乗り込んだのですが、ほとんどの人が「これから泳ぐぜ☆」という時間帯だったこともあり、乗客は私ひとりだったため案の定運転手さんに「どこ行くの?」と聞かれ、完全に怪しい人扱いされたことをご報告致します。