2012を振り返ってみる

大学進学で地元を出て以来、3〜4年おき程度に何かしら変化が起こる人生ですが、今年は出産に匹敵するインパクトの変化が起きました。
まさか私が海外で生活するとは・・・というフワフワした気持ちのまま、気がついたら2013年になってた!という感じです。
(年の瀬感が全くない所で生活しているせいもありますが)

恐ろしいほど幸運なことに海外生活で経験するであろうトラブルも全くなく、久しぶりの学生生活を満喫したりして、(オットやムスメはひとまず置いておいて私個人としては)非常に実り多い一年でした。
これも周囲の人に恵まれているおかげなので、本当にありがたいです。

大学の年内最後の授業で「2012年の抱負と、それは実現できたか」発表したのですが、相変わらず言葉が上手く出てこなかったので、より精進せねば・・・。
「上海での生活に慣れる」という抱負そのものは達成できたので、それはよかったです。

自分の立っている場所を変えるだけで、こんなにも見え方が変わるのか!という驚きというか発見もありました。
34歳になってようやく自分より若い人と関わるようになり、彼らにとって「知的で明るい大人」(※)になれているか、自分を振り返るきっかけをもらい、冷や汗やら脂汗やらダクダクですw

(※)「知的で明るい大人」とは:
梅田望夫さんが書かれた「ウェブ時代をゆく」という本に書かれている、「新しい事象を積極的に未来志向でとらえ、挑戦する若い世代を励ましつつアドバイスを与えることのできる(P.14)」人のことをいいます。
ハードル高っ(汗)


そんな感じで、2012年もつつがなく暮らすことができてホッとしています。
私とご縁を持ってくださったみなさま、ありがとうございました!
良いお年をお迎えください。