やるならやらねば

頭のてっぺんに空手チョップをもらったような出会いがあったので、今の気持ちを忘れないためにも恥を忍んで書きます。

その出会った人はL女史という中国人で、6歳の男の子をもつワーキングマザーです。

中国では共働きは珍しくなく、ワーキングマザーも多く活躍していますが、L女史は就業後に日本語学校に通い、今も勉強中だそうです。

で、そのL女史の日本語ですが、特定の分野において難なく意思の疎通がはかれるくらいハイレベルで、彼女との会話は「日:中=0.5:9.5」という何とも情けない状況です。

子どもに手はかからないし、仕事もしてないというのに、どんだけ私は甘えとんねん!とセルフツッコミせざるを得ないわけで…。
「できる・できない」じゃなくて「やる・やらない」なんだと改めて痛感したのでした(汗)

ちなみにL女史と私は同い年なのですが、安定感というか落ち着きというか風格というか…とにかく何一つ彼女に敵う点が無さそうです。

自分の考えを持って仕事に向き合い続けてきた彼女と、えへらえへらと生きてきた私を比べるなんて、お話にならないよなぁ…と少々卑屈になりそうですが、この気持ちをプラスの方向に利用して頑張ろうと思います。