予防接種まつり
エントリーが前後してしまいましたが、ハーフマラソンの1週間前に予防接種を受けました。
このタイミングで受けたのは失敗(※詳細後述)でしたが、特に大きな副反応もなく無事に1回目が出来たのでよかったです。
- 接種前
自宅から一番近いトラベルクリニックをネットで検索、電話をかけて、対応してくれた方に渡航先や渡航時期などをざっくりと伝えるとともに、大まかな説明を受けました。
家族全員で一緒に受けるべく土曜日の予約を取ろうとしたところ、「受診する人が多いため時間の予約は受け付けていない」と言われたので、当日に早めに受付を済ませて待ち時間を短縮する作戦にしました。
電話口で「受付は7:30から、診察は9:00から開始」と説明を受けたので、オットが一足先に病院へ行ってくれたのですが、そこで1つめのトラブル(?)に見舞われます。
7:30に病院に着いたオットが受付してもらおうとしたら、受付が無人だったのです。受付前で呆然と立ち尽くすオットに気付いた守衛さんが「あー、8時くらいにならないと来ないよw」と教えてくれたとのこと。
結局、オットは30分ほど待ちぼうけの末、無事に受付を済ませたそうです。
(でも、おかげで待ち時間も少なくてすみました!お疲れさま☆)
- 診察前
受診したのが総合病院だったせいもあり、待合室で待つ間にも続々と人が増えていきましたが、予防接種を受けると思われる乳幼児を連れたカップルも多く、久しぶりにたくさんの赤ちゃんを見ることができて和みました☆
そして、予防接種にパパさんが付き添う様を見て、「コレが噂のイクメンかぁ・・・」とぼんやり考えていました。
診察前に別室に呼ばれ、改めて渡航先などの問診を受け、どのワクチンをどんなスケジュールで接種するかといった説明を受けました。
その際、ムスメは2種類(A・B型肝炎)、大人は4種類(A・B型肝炎、日本脳炎、DT)のワクチンを1度に接種すると言われ、ムスメはブルーになり、オットは落ち着きを失いましたw
- 診察 → 接種
説明の後、診察室前で体温を測り、診察室へ。
そこで一通り問診を受け、ムスメはその場で2本接種しました。
小さい声で「痛い・・・」と呟いただけで泣いたりわめいたりせず、我が子ながらエライ☆と褒めちぎりました。
その様子を見ていたオットは増々落ち着きを失っていきましたw
大人は診察室ではなく点滴室でベッドに横になって接種するとのことで、かなりブルーになりつつも終わって少しホッとしているムスメと、言動がおかしいオットとともに、注射器を8本持った看護士さんに先導され移動しました。
接種時のオットの様子を説明するのは彼の尊厳を保つために控えますが、看護士さん曰く、「ワクチンの種類や針が刺さった場所によって痛みの強さが違う」そうで、オットの場合、針の刺さった場所が悪かったのでしょうw
アレコレと看護士さんのフォローをもらいつつ、両腕に2本ずつ接種してもらいました。
- 接種後
30分ほど横になっている間に、若い男性が私たちと同じようにワクチンを接種されていました。
漏れ聞こえてくる会話によると、留学するみたいでした。若人よ、がんばれー☆
接種後の問題もなさそうなので受付へ行き、会計を済ませる際、2つめのトラブルが発生しました。
ワクチンには保険が使えないことなどは事前に知っていましたが、よもや3人で合計10本のワクチンを受けるとは予想もしていなかったので、金額(諭吉さん9人超)を聞いたとき一瞬フリーズしてしまいました。
もちろん手持ちの現金では足らなかったのでカード決裁をお願いしたところ、「現金のみですぅ〜」と可愛らしく返されてしまいました・・・。
病院内や近くにATMはない為、仕方なく病院から少し離れたコンビニで現金を引き出し、何とか会計を済ませました。
そして、お昼を外食ですませ帰宅したのですが、言いようのない体のだるさを感じました。
この体のだるさが思いのほか長引き、走り込みが全くできないままハーフマラソンに臨んだのでした。
- 教訓
・受付は8時から。
・現金をたくさん用意する。
・ムスメの母子手帳を忘れずに持っていく(←うっかり忘れてしまいました)