こーいんやのごとし

気がつけば前回のエントリから約5ヶ月という月日が流れてしまいました。あぁ早い。
この間に、冬が終わり短い春がサクッと過ぎ去り厳しい夏を迎え、また大学に通ってまた卒業して、今は履歴書などの準備に取りかかっております。(自己PRで煮詰まり中)
そういえば、上海生活1周年も、気がつけばとっくに過ぎてましたw たまに「上海に来てどれくらいなの?」と聞かれては、「1年・・・半くらい?!」といちいち焦るくらい時間の流れに無自覚になっていて、これはいかんなぁと思っています。(正確には1年4ヶ月弱)

とりあえず、生活上最も比重の大きかった大学生活について少々。

大学も2期目となると新鮮さも薄れ、クラスメイトたちも同様に2〜3期過ごしているせいか、しょっぱなからユルユルという形容がぴったりな雰囲気でした。
授業に対する熱意も前学期ほど湧かず、なんとなく過ごしてしまいましたが、クラスメイトたちとの出会いは嬉しいものでした。



↑先生の誕生日に各自の母国語でお祝いの言葉を書いたもの


先学期も今学期も、クラスメイトはいい子ばかりでした。
しゃべりの苦手な日本人のおばちゃん相手に辛抱強く話しかけてくれ、韓国人男子が「オカーサン」と呼んでくれたり、モンゴル人の女の子と朝青龍談義をしたり、英語だけじゃなく日本語も少しできる韓国人の女の子の恋話を聞いたり、NINJAやSAMURAIが大好きなカザフスタン人に「HARAKIRI!」と切りかかられたりw。

この学期修了後は、帰国したり別の大学で本科生になるなど別々の進路に進む学生がほとんどで、別れをより強く意識しましたし、若者への羨望やら応援する気持ちやらでちょっぴり複雑でした。日本では見送られることの多かった私も、こちらでは見送る側になってしまい、寂しいものだなぁと実感。
とはいえ、しょぼくれてる場合ではありません。仕事を探さないといけませんし、語学力を維持・向上せねば。

おばちゃんはおばちゃんなりにがんばりますよぉ!


你们给我留下了非常美好的回忆,我将珍惜这一切。
祝愿大家万事如意!